バラの活用方法
お庭のバラが満開だったので、休日のデトックスにと昼間からお風呂に投入してみることに。
これが予想以上に満たされる贅沢時間となったので、改めてバラのパワーを見直してみました。
女性とバラ
バラは古来から女性に愛されてきた、花の女王です。
その花姿の美しさや、豊潤な香りはもちろん、薬用としても重宝されていました。
かのクレオパトラの美の秘訣もバラにあったといわれています。
バラは古来より女性を輝かせる様々なパワーをもっていたのです。
バラの効能
心に
薔薇の香りは、ストレスを和らげてくれる緩和作用があることがわかっています。心を明るく高揚させ、神経の緊張も和らげてくれます。
また、その花姿の美しさも、見る人の心を華やいだ気分に。
身体に
バラの精油は筋肉弛緩効果があり、女性のPMSの症状などを和らげてくれる効果があるとされています。
また、女性ホルモンを整えて、強壮してくれる効果も。
お肌に
薔薇の精油には強壮と緩和の両方の特性があります。
お肌の炎症を鎮静させる効果と、お肌を活性化させてくれる美肌効果も
バラの主要成分
シトロネロール・・・ 鎮静作用、筋肉弛緩作用
ゲラニオール・・・ 抗菌作用、収れん作用、抗うつ作用
フェニルエチルアルコール・・・ 抗不安作用
タンニン・・・ 収れん作用、抗菌作用
活用方法
・アロマバス
・ハーブティー
・ボディトリートメント
・スキンケア
・香水
・芳香浴
やはり、今も昔も女性がバラに惹かれる理由に納得です。
豊富な活用方法もあり、どれも試したくなりますね。
わたしは、主にハーブティー で取り入れていますが、バラの精油ももう少し積極的に活用していきたいなと思います。
ただ、精油は高価なので、スペシャルなケアが必要な時ですね^^